2019.08.14
ゴルフスクール第3クールの開催を前に体験した、プロのラウンドレッスンの続きをご報告します。
レッスンでは、まだハーフスイングまでしか進んでいないので、
フルスイングをプロに見ていただくのも、実際のコースでの課題を見ていただくのも初めての経験です。(ドキドキ)
[前半の様子はこちら] レッスン体験記 [#14]実践(1)
さて、Tさんのセカンドショットです。
1打目は、まっすぐ飛んで、フェアウェイキープしています。
「まずは、いつもどおりに打ってみてください」と、プロ。
いつもどおりに構えて振り上げてみます・・・。
(プロは写真のように、一人ひとりのショットを確認してくださいます)
プロ「ストップ〜!」
またもや、プロのストップがかかります。
プロ 「ボールの位置っていつもそのあたりに置きますか?」
Tさん「はい、そうですね。」
プロ 「Tさん、練習場でのレッスンでは、いつもその位置に置いていないですよ。 左足に近すぎるので、もっと真ん中においてください。左足に近いと距離はでないです」
Tさん「(移動する)」
プロ「そうです。そのまま打ってみてください」
Tさん (2ndショット)
良いインパクトで、ボールが上がっていきます。
Tさん「なるほど〜。無意識に左側にボールを置いているのかもしれません。」
練習場ではできていても、コースに出るとしっくりこない原因は、意外と単純なことかもしれないと再認識。
私も一球一球見直しながら打っていきます。
続いて、Nさんのバンカーショットです。
バンカーショットの練習はいままで受けたことがないので、初めての体験です。
プロ 「まず、向いている方向を確認して…思いっきり振ってください。よく言いますが、手前の砂の部分を思い切り。思い切り打ってもそんなに飛ばないので大丈夫です」
方向を確認して…いつもどおりに構えます・・・。
プロ「その方向でいいですか?」
再び、プロのストップがかかります。
Nさんの身体の向きを見ると、やや右を向いています。
方向を直して…「えいっ」と振ってみると、きれいにボールがバンカーからでました。
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この様に実践で、ラウンド中に気をつけなければいけないことや、個人個人のクセをその都度教えていただけるのは、
レッスン生皆が初めての経験でした。
通常のゴルフスクールのレッスンにも、コースでのレッスンを入れてほしいとお願いをしたMなのでした。